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火災時避難用マスク
まもリス防煙マスク
まもリス防煙マスク
Mamorisu Smoke Escaping Mask
その方法は「MSEM」を携帯・常備することです。
「MSEM」とは何?
「火災時避難専用携帯防煙マスク」です。
耐熱性特殊フィルム使用(黄色部分)
※450℃まで耐熱効果
多層(活性炭含む)特殊高機能フィルター
(前呼吸部分)
※有毒煙を吸着除去(煙中約20分間利用可)
耐熱性ラバー(頸部部分)
※柔らかいラバーの伸縮性により
頸もとより煙の侵入を防ぎます。
上記の各数値は製造国(台湾)政府等の検査機関が行った数値を参考に表記しております。日本国内では耐熱性検査として日本カケンセンターにより250℃の耐熱性試験済商品となります。
なぜ防煙マスクが必要なの?(3つのポイント)
先の質問のお答えどおり、火災時の死因の8割が煙にまかれ逃げ遅れての「窒息死」である事は、既にご承知頂いていることと存じます。いざ火災に遭遇した場合に口や鼻にぬれタオルやハンカチを押さえて避難する事は当然かもしれません。が、これからお話する事は防煙マスクでなければならないポイントとなります。
①防煙マスクは視界が確保できる。
ハンカチやタオルを口元で押さえても目は隠せない。煙は当然、有害な物質もあり目を開け続ける
事は徐々に難しくなる。目を開けていられなくなれば当然避難方向も定まらなくなり、結局その場
にうずくまってしまう。結果的に逃げ遅れてしまうかもしれない。
視界の確保=避難の重要なポイント
③避難時に両手が確保できる事。
避難時に子供やお年寄りと一緒に避難しなければならないとしたら、視界を確保、呼吸を確保と
同じく、子供を抱えるか手をつないで避難しなければならない。緊急時の子供との避難時には、
とにかく両手を子供のために空けておくが大事である。
避難時の両手の確保=避難の重要なポイント
②煙中での呼吸が可能である事。
ハンカチやぬれタオルで口元を押さえても、煙は隙間から入り呼吸の確保が難しい。中高層ビルや
大型の建物からの火災避難となれば、避難距離も長くなるため呼吸の確保は必須である。実際に避
難となれば呼吸回数は数十秒単位と速くなり、それだけ隙間から煙を吸う可能性が高くなり、避難
歩行が困難となってくる。
煙中での呼吸の確保=避難の重要なポイント
上記3つが防煙マスク必要性のポイントです。
火災時の防煙マスクの必要性はご理解頂けたかと思いますが、それでは、なぜ本製品の「MSEM」が良いのか?
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